パース/PERTH の旅


もくじ

0.全体・準備編

1.パース/Perth

2.-エスペランス
 /Esperance

3.-アルバニー
  /ALbany


4.-マーガレットリバー
   /Margaret River


5.-マーガレットリバー
 周辺〜
 ヤルゴラップ/Yalgorup
 マンデュラ/Mandula


6.-ロットネスト島
   /Rottnest Islands


7.-パース再び/Perth



[番外編]
もう一人の目で見た
Perthの旅

 一緒に行った夫が濃く、深く、じっくりと書いています。
7.パース/Perth 再び

 旅もいよいよ最終日。随分遠くまで、車でガンガン行ってきたけれど、実はパース/Perth市内とその周辺の観光を全くしていないのであった。これで「パースってどんなところでした?」と聞かれても、実は「よくわかんない」なのである。2時半には空港へ行かなくてはいけないので、それまでの時間、簡単に市内見物と、折角なので、ワイナリーへ行って食事でもすることにする。

パース/Perth市内

 列車のパース/Perth駅周辺がパースの中心地だと思っていたのだが、ふと見るとそこに"City Centre"という矢印がある。いわゆるオフィス街の辺りが"City Centre"らしい。
 ま、オフィス街に入ってみても、そこ自体、ただビルが立ち並ぶだけなのだが、南端にフェリー乗り場がある。多分オージーが言っていた、シティからロットネスト島行きの船もここからでるのだろう。

 その丁度前を路面電車が走り、スワンベルタワーが立っている。一日数回、手動でベルが鳴らされるそうだが、結局一度も聞かずじまいだった。タワーの中にも入ることができ(有料)、街とスワンリバーを一望できるらしい。

 
 多分、スワンをイメージしたデザインなんだろうと思うけれど、確かに特徴のあるタワーではある。でも、ちょっと無機質化なぁ

[写真 右:フェリー乗り場前を走る路面電車とスワンベルタワー]




 このフェリー乗り場から、大きな大きなスワンリバーの向かいにはSir James Michell Parkがある。キングスパークからみおろす街も良かったが、対岸から見るパースの街もまた美しい。この岸は、ヨットの係留場にもなっている。



[写真 上:スワンリバーに浮かぶ黒鳥とパースシティ]

 他の動物同様、黒鳥たちも近づくと寄ってくる。何かもらえると思っているのだろうか?すぐ目の前まで来て、話でもするかのようにじっとしている。つやのある黒い羽に、真っ赤なくちばし。羽の先がカールしていて、なんとも優雅だ。家族なのか、4羽づつ群れていたが、わたし達の前に居たのとは別の家族は、人が居ても気にもしないで、陸に上がりどこかへ歩いていってしまった。
川の流れ同様、時間がゆっくりと流れているかのようだ。

[写真 右:黒鳥]

 パースには、もちろん動物園もあれば、博物館も多い。が、今回は、なんとなく街を走ってそれで満足してしまった。シドニーもそうなんだが、シティーは、ある意味何処も同じなのだ。

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スワンバレー

  市内をさらっと回ったところで、北西に向かった。Guilfordという古い街並みを抜けてゆくと、スワンバレー/Swan Valleyというワイナリーの一帯がある。丁度入り口辺りに例によりVisitor's Information Cantreがあったので、「美味しい食事がしたいのだけれど」と尋ねてみた。

 シドニーもそうだが、パースも月曜日はほとんどのレストランの定休日だ。Cntreの人は心得ていて、月曜日のお昼に開いていて、美味しい店ということで、4店紹介してくれた。

Riverbank Estate
●Lilac Hill Estate
Hansons Swan Valley
Jane Brook

 最初に教えてくれた店は、ブドウ畑を一望しながら食事が出来て、一番お勧め・・・というので、迷わずそこに決める。

 のんびりとした景色の中で、ほんの少しの風に吹かれ、テイスティングしながらワインと食事を選ぶ。あー!なんて気持ちいい!毎日こんなテラスで食事が出来たら・・・

 色の濃いワインは91年もの。薄いほうは2001年のもの。[写真 右:ブドウ畑とワイン]


 食事は、一見対した量に見えないが、食べると結構ボリュームがあり、さすがにデザートまで手が回らなかった。

  写真はメインディッシュだが、このボリュームを知らずに、前菜まで頼んでしまって、実は、前菜で十分お腹いっぱいになってしまったのだった。お店の人も、前菜が終わったところで「デザートはいかが?」と来たくらいだから、多分、ここでは、両方食べる人はあまりいないのだろう。


 それにしても、やっと最後の方になって、"食"に恵まれてきた感じだ。とにかく、食事は、Visitor's Centreなり、宿の人なりに、お勧めの店を聞くことだと痛感。ちょっと遅いけど・・・(^^;)

[写真 右Riverbank Estateの:メインディッシュ]

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Woodbridge House

 優しい風に吹かれてほろほろとしていたら、あっという間に時間は過ぎてしまった。

 大慌てで、見に行く予定にしていた、Woodbridge Houseへ向かう。19世紀の開拓時代に作られた、ビクトリア朝風建築物だ。写真では見えないけれど、細部の造りが美しい。

  中にも入れるようだし、ちょっと覗いて見てもいい感じなのだが、時間が無いので外側だけさらりと見て空港へ。

[写真 右:Woodbridge House]

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帰途

 長いようで短い旅もいよいよ終幕。
 シドニーからの飛行機は、約1時間遅れで到着。出発も同じくらい遅れたが、結局、実質飛行時間約3時間で帰ってきてしまった。往々にして、西向きよりも東向きに飛ぶほうが早いのだが(多分風の関係?)、それにしても早かった。行きもこれくらいだと、パースももう少し近いのになぁと思う。

 それにしても、サマータイム中で3時間の時差。午後4時半にパースから飛行機に乗り、シドニーに着くのは夜の10時半。東京-大阪の3時間のようには行かない。

 さて、今回は手付かずだったけれど、パースの北側も随分いいらしいいんだー(^^;)

[写真 右:Perth空港 国内線ロビー]

  最後まで、お読みいただきました皆様、ありがとうございました。
ご感想などありましたら、かメールをいただけると嬉しく思います。

['03.04.13] ↑top end



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