SYDNEY OLYMPICS VI

'00.09.18. updated

VII.アーチェリー

写真追加しました、第三弾^^;。

近代5種を見てみたかったのだが、バラで見ることにした。
で、アーチェリー
これまでやったことも、見たことも無い競技で、多分日本でオリンピックを見ていたなら、視野外だったでしょう。
さらに、知らなかったが^^;日本選手もしっかり出ているではないか。
・・・ということで、会場へ。

昨日、うちへお泊りの方が、「ダフ屋が持っていたので、見に行きました」とのこと。
「おいくらでした?」「50A$」(3000円ちょっと)
元々が19A$(1000円ちょっと)のチケット。まあ、日本人にとって、「ダフ屋」と言っても、50A$なら十分に許せる価格。
それにしても、ダフ屋も1枚売ってもうけが30A$では、悲しいだろうなぁ・・・
「アーチェリーは会場が遠くて、オリンピックパークから、20分くらい歩きましたよ〜」
ということなので、まぁ、少しは覚悟していくことに。
オリンピックパークに入り、「アーチェリー」のアイコン目指して、せっせと歩く。
途中、フードコートに目を奪われ^^;、フルーツサラダにありつく。
要するに、フルーツの盛り合わせなんだけれど、「Do you want cream?」と聞くところがオージー。
パブロバ」というケーキがある。
バレリーナの名前なんだそうで、彼女がシドニー公演に来た時に、泊まったホテルのシェフが彼女をイメージしてわざわざ作ったケーキなんだそうで、以後、その名で売られている。
まだ食べたことはない。特に理由があるわけではないが、"買って食べてみよう"という気にならないのだなぁ・・・要するにイチゴがたくさんのっているケーキ・・・ということで^^;。

話がどうしても食べ物に流れていく!?^^;
目指せ目指せで歩いていると、何だかバス乗り場に出てしまった。
表示もなくなったぞ?
聞いてみると、あの丘のまだ向こうだという。
「おし!」さらに15分ほど景色のいい散歩道を歩いていると、またまた大きなバスターミナルへ。
「North Gate」。をいをい、会場への入り口があるよ・・・・
もうこの辺に来ると、アーチェリーの表示はない。
道は、バスターミナルを通って外へ・・・?
こんな時、いたるところにボランティアが立っているのが救い。
尋ねると、バスターミナルを抜けて、一旦外へ出て、信号を渡って、ぐるっと回って・・・・・・・・
オリンピックパークに着いてから、小一時間の散歩道(>_<)
それならそうと、表示に書いておいて欲しいものだ。
「シャトルバスくらい出てたんじゃない?」
「聞いてみよう」
「・・・ありません。この道を進んでください」
「はい」(*_*)

的の手前の緑のボックスからスタッフは出てくる。

こんなに歩いたんだから、会場にビールがなかったら許さない!(^◇^)
と、ビールとフライドポテトをゲットして、座席へ。
試合は、2組づつ同時に行われている。
アーチェリーの「弓」というものを初めてじっくり見たが、そのフォルムたるやじつに美しい。
「こんなにきれいなものなのか!」とけっこう感動。
さらに、矢を放つ瞬間の立ち姿が、これまたじつに美しい!
「きれいな競技だなぁ・・」という感想。
世界選手権男子の上位3位は全て韓国。
ちょうどその3人が順番に出てきた。
アーチェリーは、集中力の競技。
70メートル先にある的に、3本づつ6回射り、的の当った位置で得点、18回の合計点で争う。
選手権第一位のJang Yong-Ho選手は、18回のうち8回か9回は10点!
しかも、4回連続10点!
第二位のOh Kyo-Moon選手も、3回続けて10点!
横で、別の選手が射り、会場がわ〜〜〜〜とかわいている間に、その歓声をものともせず、とっとと射って10点を取っていくのだから、その集中力たるや凄い。
出場権64人中、世界ランキング50位の牧山選手も、2回戦を3点差勝ち進む
がんばれ!牧山!韓国人勢と変わらない点数だぞ!

得点掲示板。
上が韓国のOH選手。下がアメリカのジョンソン選手の得点。

ここでは、試合合間のスタッフの動きが、結構面白い。
2組、ほぼ似たような足並みで進むのだが、各選手が3本射ると笛が鳴る
おもむろに、的手前にあるボックスから、ボランティアスタッフ登場。
矢の刺さった位置をマジックでマーキングし、もう一人は用紙に記録
丁寧に矢を抜きとり、矢筒に入れ、元の陣地!?に戻る。
彼らがボックスから出てくると同時に、同じボックスから矢筒を持ったスタッフ、選手側からも同じく矢筒を持ったスタッフが登場。
片手を上げるのを合図に、両方からフィールドを走る。
つまり、1つ前で回収した矢を選手に届けるスタッフと、次のために空の矢筒を持って控えるスタッフの交代である。
的から抜き取った矢は、3本ごとに選手の手許に返されるのだ。
選手は、受け取った矢の状態を確認し、鞘に収める。
これが5回繰り返され、試合が終わると今度は、横のテントからもスタッフ登場〜
選手交代時には、的の表面の色分けされた部分だけを張り替える
的の予備もテント裏にはかなりストックされていたが、3時間見ていて一度も変えなかったので、どういうタイミングで変えるのかは不明。

試合終了後、KBS(京都テレビではなく、多分韓国の局)が、名手を3人も育てた韓国の監督にロングインタビュー
そりゃそうでしょう、育てた選手が3人して世界1・2・3位なんて、そう簡単にできるものじゃない。
どんな内容のインタビューか聞いてみたいものです。

見ていた中では最低でも6点。
18回射る中で、1回も10点取らなかった人はいない。
・・どころか、4~5回は当たり前の世界。
狙った的に当るだけでも凄いと思うけれど・・・^^;
試合の合間には、「アーチェリー-は、お金もかからないし、手軽に出来るスポーツです。ご希望の向きはインフォメーションセンターへお問合せください。」
なんていうアナウンスが。
確に美しいスポーツだけれど、どうせなら、見ているだけより、自分でもやってみたいなあと思うアーチェリーでした。


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