| X.女子マラソン |
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期待の女子マラソン。今大会、日本最後の金のチャンスかもしれない!と思うと、やはり見に行きたい。
聞けばスタートはノースシドニー。我が家から車で10分ほどの所である。
9時スタートということで、8時過ぎに家を出る。
道はガラガラ。
どうも、オージーは、女子マラソンにあまり興味がないようである。つまり、強い選手が居ないということか?
交通規制もあることだし、スタート地点まで1時間くらいは歩かなくてはいけないだろうか?という予想に反して、会場のほぼ近くまで車は進んだ。
車は少ないが、スタート地点になっている公園とその周りは、すでに凄い人だかりで、路面に面した場所は何処も取れない。
"ノース"といえば、日本企業も多く、日本人の最も多く住むエリアである。
多分これまでで一番多くの日本国旗を見たんじゃないだろうか?
金が期待されるだけあって、NHKはきちんとポジション確保。その他民放各社も来ていた。
私は気づかなかったが、テリー伊藤氏も歩いていたのだそう。
9時10分前からアナウンスが始まり、選手が徐々に入ってくる。
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あっけなく過ぎてしまったので、一旦家に帰り朝食をとって、次なるポイントへ。
到着したのは、33Km地点。
イタリア人街の近くなので、イタリア国旗が多く見られる。
それでも、ちらほらと、歩道に人が座り込んでいる。
私たちも、歩道に座り込む。
ボランティアのお兄さんが近づいてきて、地図を広げて「ランナーは今ここだ。今は、トップを2Japanese girlsが走っている」と教えてくれた。
ここでも、観客のスタイルは楽しい。
子供に尻尾をつけて連れていたのは、スタート地点に居た親子。
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遠くのカーブを、パトカーが曲がってきた。
続いてカメラ車。
来た!二人並んで走っている!2Japanese Girlか!?
いや、違う!一人は外人だ。一人は高橋選手。余裕で、自分のマラソンを走っている様子。
もう一人は、ポーランドのシモン選手。彼女の方が、心の葛藤が見えるような走りだった。
しばらくして市橋選手。少し苦しそうである。
さらにしばらくして、山口選手。転倒していたとは知らなかった・・・・
この時点で、市橋選手6位、山口選手15位。
どうやらこの直後に、高橋選手はサングラスを投げ捨て、勝負に出たようだ。
あっという間に、ヘリの軍団ははるか彼方へ・・・
もう、家にたどり着くまでにゴールしてしまうだろう・・・と、後は車内のラジオで。
ラジオのアナウンサーには、「尚子」がとても言いにくいようだ。
始終「NAYOKO」と言っていた。
もっとわかりにくいのは市橋で、何度聞いても「イカハシ」と聞こえる。
はじめは別の選手かと思ったが、「〜〜ハシ」はやはり日本の選手だろう・・・
「ichihashi」の"ch"がそうさせるようだ。いっそ「itihashi」の方が近いのかもしれない。
なんとか、ゴールした時の姿を見たいと、夜はテレビをつけっぱなしていたのだが、二人いたオージー選手の成績の振るわなかった女子マラソンは、放映されなかった。
しかたがないので、またインターネットを見に行こう!っと。
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