SYDNEY OLYMPICS X

'00.09.24. updated

X.女子マラソン

IXを書いていたのだけれど、まとまらないので、こちらを先にあげます。

期待の女子マラソン。今大会、日本最後の金のチャンスかもしれない!と思うと、やはり見に行きたい。
聞けばスタートはノースシドニー。我が家から車で10分ほどの所である。
9時スタートということで、8時過ぎに家を出る。
道はガラガラ。
どうも、オージーは、女子マラソンにあまり興味がないようである。つまり、強い選手が居ないということか?
交通規制もあることだし、スタート地点まで1時間くらいは歩かなくてはいけないだろうか?という予想に反して、会場のほぼ近くまで車は進んだ。

車は少ないが、スタート地点になっている公園とその周りは、すでに凄い人だかりで、路面に面した場所は何処も取れない。
"ノース"といえば、日本企業も多く、日本人の最も多く住むエリアである。
多分これまでで一番多くの日本国旗を見たんじゃないだろうか?
金が期待されるだけあって、NHKはきちんとポジション確保。その他民放各社も来ていた。
私は気づかなかったが、テリー伊藤氏も歩いていたのだそう。
9時10分前からアナウンスが始まり、選手が徐々に入ってくる。
沿道での宴会?!
前を、タイム表示したカメラ車が走る。
あっという間にスタート!
団子になって走っているので、どれが誰だかわからない。
し、カメラをかまえるのに精一杯で、声援もままならず、一団はあっという間に通り過ぎていってしまった(^◇^)
非常にわかりづらくて恐縮だが、上の写真、中央右、ブルーのユニフォームを着た黒人のすぐ左後ろの赤いパンツにサングラスをしているのが高橋選手。
更にその左のほう、赤いパンツに黄色の線がチラッと見えているのが市橋選手である。

あっけなく過ぎてしまったので、一旦家に帰り朝食をとって、次なるポイントへ。
到着したのは、33Km地点。
イタリア人街の近くなので、イタリア国旗が多く見られる。
それでも、ちらほらと、歩道に人が座り込んでいる。
私たちも、歩道に座り込む。
ボランティアのお兄さんが近づいてきて、地図を広げて「ランナーは今ここだ。今は、トップを2Japanese girlsが走っている」と教えてくれた。
ここでも、観客のスタイルは楽しい。
子供に尻尾をつけて連れていたのは、スタート地点に居た親子。
市橋選手
高橋選手とシモン選手
いやはや何とも愛らしい。でもね〜、その尻尾、ずぅ〜〜〜っとひきずっていたら、破れないのん?(^.^)
なぜか、肩に「牛」の刺青がはいっているお兄さん(お父さん?)は、33Km地点。どうして牛なんだろう・・・(^◇^)
33Km地点に着いて一番に目に入ったのは、ピクニック気分のこの人たち。
まぁ、オーストラリアの休日の公園では、良くある光景ではあるのだけれど・・・ワインではなく、ジュースを飲んでいるだけ健全か?(^◇^)
私たちが着いた30分前には、十分落着いていたので、早くから来て、おしゃべりを楽しんでいるのだろう。
このくらいの余裕と楽しみは欲しいもの!
空を見上げると。11機のヘリ。
あのヘリを動きを追っていると、ランナーが何処にいるかわかる。
段々、ヘリの姿が大きくなってきた。

遠くのカーブを、パトカーが曲がってきた。 続いてカメラ車。
来た!二人並んで走っている!2Japanese Girlか!?
いや、違う!一人は外人だ。一人は高橋選手。余裕で、自分のマラソンを走っている様子。
もう一人は、ポーランドのシモン選手。彼女の方が、心の葛藤が見えるような走りだった。
しばらくして市橋選手。少し苦しそうである。
さらにしばらくして、山口選手。転倒していたとは知らなかった・・・・
この時点で、市橋選手6位、山口選手15位。
どうやらこの直後に、高橋選手はサングラスを投げ捨て、勝負に出たようだ。
あっという間に、ヘリの軍団ははるか彼方へ・・・
もう、家にたどり着くまでにゴールしてしまうだろう・・・と、後は車内のラジオで。
ラジオのアナウンサーには、「尚子」がとても言いにくいようだ。
始終「NAYOKO」と言っていた。
もっとわかりにくいのは市橋で、何度聞いても「イカハシ」と聞こえる。
はじめは別の選手かと思ったが、「〜〜ハシ」はやはり日本の選手だろう・・・
「ichihashi」の"ch"がそうさせるようだ。いっそ「itihashi」の方が近いのかもしれない。

なんとか、ゴールした時の姿を見たいと、夜はテレビをつけっぱなしていたのだが、二人いたオージー選手の成績の振るわなかった女子マラソンは、放映されなかった。
しかたがないので、またインターネットを見に行こう!っと。


Yuu's Cafe (BBS)
I.始まるまで
II.チケット
III.トーチリレー
IV.開会式
V.バドミトン
VI.柔道
VII.アーチェリー
XIII.カヌー・スラローム
XI.
近代5種(00.10.06)

message to me

copyright(c)2000 YUU All right reserved.
写真の無断転載禁止